PPCアイリエイト「不正使用されているサイト」の解決方法と対策

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みなさま。こんにちわ。実践記こうです。

以下では、僕のPPCアフィリエイトの実績等と掲載していますので、ご参考くださいませ。

本題の「不正使用されているサイト」について、結論からいうと、凍結または垢BANには至りませんでした。

復旧する速さですが、僕の場合は1日半ほどかかりましたが、特に慌てる必要はないと思いました。

というのも、今回の場合は原因がハッキリしているので、その原因を取り除くだけになります。

それでは、早速解決方法と対策を順番に解説していきたいと思います。

1、google広告サポートに問い合わせる

まずは、google広告サポートに問い合わせて、「不正利用されているサイト」を探す必要があります。

そもそも、「不正使用されているサイト」とは、google広告に出稿している記事LPに掲載した「広告主側のLP」がマルウェアに感染している可能性があるということです。

マルウェアとはコンピューターウイルスになります。

ですので、G側としては、コンピューターウイルスを拡散してる記事LPを出稿してはいけないということで、キャンペーンの停止を強制的に行っています。

特に、同一ドメインで複数の案件を運用している方は、「不正使用されているサイト」が原因で全キャンペーンが停止していると思われます。

google広告サポートに問い合わせることで、どの記事LPに掲載したどの案件のLP(URL)がマルウェアに感染している可能性があると指摘を頂けます。

2、原因となる案件を掲載した記事LPの削除とキャンペーンの削除

次に、僕は原因となる案件を掲載した記事LPの削除とキャンペーンの削除をしました。

実際には、マルウェアの可能性・原因である案件のURLを削除するだけで問題ないと思いますが、一刻も早く復旧したかったので、間接的な原因も全て削除しました。

既存で運用しているドメインの破棄をするために、新規ドメインへドメイン移行をして再出稿も検討しましたが、これは再審査請求に通らなかった時の最終手段にしました。

ただ、最終手段とはいっても、新規ドメインでも審査が通らなかったから垢BANと同じになるので、再審査請求中に一度、新規ドメインでテスト出稿しました。

その結果、新規ドメインで作成(既存で運用していた記事内容をそのままコピペしたもの)した新規キャンペーンを出稿したものが審査に通過して運用が有効となりました。

ですので、最悪、再審査請求が通らなかったとしても、新規で出稿すれば復活できると思ったので、一安心しました。

ただ、後々新規ドメインでも強制停止されるかもしれないので、再審査請求で審査を通過していた方が安心できます。

3、再審査請求をする際はアカウント全体の再審査請求をしました。

google広告サポートからは、原因を削除したあと、以下の手順で再審査をしてキャンペーンを有効化してくださいとメールがきました。

実際に僕もこの方法で有効化を試してみましたが、結果は「不正使用されているサイト」に戻り不承認のままでした。

そこで、「再審査請求」をして、「アカウント全体の再審査」をしました。

その結果、24時間以内に審査が完了して有効化されました。

4、有効化されてもすぐにimpは発生しません。

有効化されてすぐにimpが発生しなかったので焦ってgoogle広告サポート側に再度問い合わしたのですが、「該当のドメイン(出稿しているドメイン)に問題はないのでもう少しお待ちくださいませ」との連絡がありましたので、3~4時間ほど経過したらようやくimpが発生して完全復活しました。

google広告サポート側の対応の速さもあると思いますが、この流れで復活ができました。

「不正使用されているサイト」の対策:今後新規案件の出稿は新規ドメインを利用する

今後は、現状黒字化運用しているドメインとは別に新規ドメインを利用して、新規案件の出稿をしていきたいと思います。

今後同様の不承認が出てきても精査できるようにするためです。

また、個人的な予想も含めますが、「不正使用されているサイト」の案件URLは、もしかしたらgoogle側の誤認の可能性もあります。

というのも、今回指定されたマルウェアに感染しているであろう案件(URL)ですが、競合または他の方は問題なく出稿されているにも関わらず、僕の出稿している記事LPだけマルウェアに感染していて出稿を禁止されたからです。

ASP側にも同様の事例があるかどうか伺ったのですが、他の方からそういった指摘を受けていないとのことでした。

ですので、google側のAI誤認→サポート側がひとまずAI誤認の要因の削除を実行依頼→復旧という流れに至ったのかもしれません。

これは憶測でもありますので、参考程度にとどめて頂けますと幸いです。

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